データコンバーター DAC- 100は、映像やサウンドデータをアナログからデジタル、またデジタルからアナログへと変換できるデータコンバーターユニットです。ビデオテープの映像など、生涯取っておきたいアナログデータをデジタル化することにより、半永久的にきれいなまま保存することができます。
■特徴
DV・コンポジット・Sビデオ入出力対応
パソコンやDVカメラ、DVレコーダー等、様々なデバイスに対応。Dac-100に接続するだけで簡単にデジタル ⇔アナログ変換ができます。
コマ落ちの無い高画質変換
高性能ハードウェアコーデックの搭載により、ドロップフレームの無い高品質なデータ変換ができます。
音声品質の切替機能搭載
ボタンを押すだけで簡単に音声データのサンプリングレートを12bit 32KHzまたは、16bit 48KHzに設定する事ができます。
入力ソースの切替機能搭載
ボタンを押すだけで簡単に入力ソースをアナログ又は、DVに変更する事ができます。
入力ソース、音声サンプリングレート表示
選択されている入力ソースと音声サンプリングレートをフロントパネルのLEDで確認する事ができます。
NTSC/PAL両対応
背面のディップスイッチでビデオシステムを、NTSC又はPALに切り替えることが出来ます。
多彩なビデオ機器に対応
DVカメラはもちろん、VHS/S-VHS/S-VHS- C/Digital8/Hi8の幅広いフォーマットに対応しています。
ブラックレベルの切り替えが可能
ブラックレベルを0/7.5IREに切り替える事ができます。
デジタルにこだわる方にオススメ!
内部でデジタル処理している画像安定装置はもう定番ですが、外部へデジタル信号そのものを入出力
出来てしまうのがこのDAC-100です。 ビデオやDVDの動画をパソコンに取り込む際、パソコンの映像を
i-Link端子でTVやビデオに出力したい場合などこれがあればOKという訳で、PCキャプチャー機器としても
高性能。 PCキャプチャーにも安価なソフトウェアベースと高価なハードウェアベースがありますが、
DAC-100の場合はパソコンへのCPU負担の少ないハードウェアベースの方になりますので、それだけでも
コストパフォーマンスは高いですね。しかもイヤな信号は無くなるという構造のため、アナログ端子どうしの
接続としてビデオデッキ、DVDプレイヤー/レコーダー間のダビング時の効果も完璧です。画質編集機能こそ
無いものの画質はストレートで劣化もありません。但しアナログ入出力を全く使用せず、2 系統あるDV端子
同士でのみ入出力した場合はイヤな信号を 含むデジタル情報をそのまま出力します。
パソコンへの接続ですが、WindowsはもちろんFireWireポートでMacへの接続も問題ありません。
WindowsノートパソコンのDV端子に接続すると勝手にWindowsムービーメーカーが起動し動画、静止画の
キャプチャーが可能な状態になりました。Macの場合も同様で標準のアクセサリソフトが起動します。
ビデオデッキの映像をパソコンへ取り込み編集後に再度ビデオデッキで録画する等の用途にも使用可。
家電とパソコン間で映像のやりとりをする方に特にオススメの製品です。
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